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よくあるご質問

チョッキやベスト、ジレなどニット製品に関してニットハウス.jpに多く寄せられるご質問と、その回答です。

オーダーメイドの場合のお値段について、もう少し詳しくお聞きしたいのですが…。
基本的には掲載商品のサイズ、カラー、編み柄、配色(ボーダー・編み込み柄等の…)、衿の作り等の仕様変更です。サイズにつきましては、身幅はM,L等で対応できますので主に、身丈変更になると思います。カラーは、当店にない色をご希望の場合、先々当店で使える色の場合は1.000円、お客様以外には使用しないと思われる色の場合は、2.000円ほどお高くなります。
カラー及び配色の変更は比較的容易に出来ますが、衿型等の変更は形にもよりますが難度の高い仕事です。編み柄変更は、当店にとって最も手重い仕事になります。 いずれに致しましても
「世界に1着…」ということで、ご理解ください。

※ カラーの変更につきましては、7着以上ですと掲載価格にてご注文を承ります。
※ 仕様変更基本価格 800円+オプション費用。理由は1着を持ち回るための人件費。
※ 新規の柄作成は、¥3.000×柄作成時間 を目安にご検討下さい。
 オーダーメイドでの商品価格につきましてはご相談下さい。
オーダーをする場合の採寸部分と寸法指示は、どのように伝えればよろしいのですか?
ニットベストの採寸指示書が用意してあります。ご希望される衿型で採寸して下さい。オーダーのぺージでも対応しております。「U衿V衿カーデ・ベスト寸法指示書」を、メール添付か、Faxにてご指示下さい。通常、お召しになっているジャストフィットのベストを採寸するのが確実です。
商品の色展開を見ましたが、欲しい色がありません。また、ネットショップで購入した商品のカラーが、手元に届くとだいぶ違います。
店頭でご覧になるのと違い、モニター環境によって見え方に差があります。ご希望されるカラーのサンプル(布の切れ端、印刷物など)を送ってくだされば対応いたします。また、当サイト 掲載商品のカラーであればスワッチを差し上げます。それ以外のカラーをご希望の場合は、カラーサンプルブックを1週間レンタルしています。
最近、「ジレ」という言葉を耳にします。ニットハウスさんでも、チョッキ、ベスト、ジレの製造・販売と、うかがいますが、どのように違うのですか?
ジレ=ベスト=チョッキです。 ジレ(gilet)はベストにあたるフランス語。もともとは17〜18世紀に西欧で男性が着用した装飾的な胴着をさしましたが、 現在では英語のベストの同義語として用いられています。フランス語では他にカーディガンや女性の肌着などの意味もあります。

チョッキも、外来語のような感じがしますが、ポルトガル語の発音を「直着」とした日本語だそうです。当店でも言い回しはおかしいのですが、キーワード検索のためあえて使っております。

市販のニット製品で、体型に合ったサイズがなかなか見つかりません。
サイズ表で確認いただくか、お持ちになっている寸法の合ったニット製品を送ってください。お客さまにぴったりのサイズにお仕立ていたします。          ニット製品のカラー・サイズ見本
ウールは虫に食われやすいと聞いたのですが、お手入れ方法を教えて下さい。
ウールの弱点である虫食いは、日頃のちょっとしたお手入れで予防することが可能です。
詳しくはニットのお手入れ方法をご覧ください。
私のセーターと同じものを子ども用でも作れますか?
細かい寸法さえわかれば、同じデザインでお子さま用もお作りできま す。
天竺編みってどんな編み地ですか?
編み物(ニット)では最も基本的な編み方です。型くずれが少なく、当店ではスクール・グループウェアーに多用しております。詳しくは『ブログ』に図解で説明しています。
ニットの商品で、表目と裏目の色違いを目にすることがあります…?
家庭編み機、工業編み機には添え糸編み、又はプレーティング編み(編み立ちの職人さんは、くるみとも、二重臼とも云いますが…)と云う技法があります。
  添え糸編みは機械編み独自の技法です。普通、違う種類の糸を一緒に編むと、糸どうしがよれて編めるのですが、添え糸編みをすると、糸がよれることなく、常にどちらかの糸を表面(表目)に出して編むことができます。当店の地編みアーガイル柄にこの技法を施した写真を『ブログ』に掲載してあります。
衣服を脱ぐ時に静電気が起きます。防ぐことは出来ますか?
特に冬場、衣類を脱ぐ時のパチパチ…いやですね―。 静電気は、衣類の摩擦によって生地の中の電子が安定をなくし発生します。特に、化学繊維の異なった素材同士で大きく発生します。衣類を柔軟剤(各洗剤メーカーで発売しているソフター)で処理をすることで起きにくくなります。詳しくは『ブログ』に書き込んであります。
当店でも「除電糸(ベキニット)」で編んだ「除電テープ」を無料でお頒けしております。衣服の帯電を大幅に軽減出来ます。
編み込み模様で、インターシャという表示を目にしますが…?
編み込み模様には、「インターシャ」、「フェアアイル」、又、前者に属さない「ゴム編み込み」があります。インターシャとは「寄せ木細工」が語源で、天竺編み、パール編み等の編み地の中に、別の色の糸でモザイク模様のように文様をはめ込むような編み方のことです。編み地の裏に糸が渡らないと云う特徴があります。
フェアアイルは、スコットランド北部のフェア島(アイル)を発祥地とする幾何学的な横段模様を特徴にしたセーターのことで、一般的にこの編み方をフェアアイルと云います。天竺編みの中に模様を編み込みますが、編み地の裏には糸が横に渡ります。通常、この編み方が一般的ですが、難点は、裏に糸が渡るため着用の際に渡った糸を引っかけてしまうことがあります。
そこで、工業用編機では裏に渡った糸を編んでしまう「ゴム編み込み」と云う手法を用いることがあります。詳しくは『ブログ』に画像を貼って説明しています。
セーターのつれや虫食いの穴も直せますか?
同色の補修糸があれば直せます。補修個所は5カ所以内をおすすめします。なぜなら補修工賃が1カ所あたり400〜700円なので、それ以上では高価になってしまうからです。
フルファッションニットってどういう意味ですか?
フルファッションニットとは、身頃や袖などを編むさいに、ひとつひとつ型紙どおりの形に編んでからはぎあわせて作るニット製法です。手間がかかるため、主に高級ニットに使われるテクニックです。当店のスクールベストは、この製法で作製しております。
カットソーとはどのような作り方ですか?
カットソーとは、織物と同じように大きな生地に編んだものを型紙にあわせて裁断(カット)し、パーツを縫製して作るニット製法です。自由に形を再現できるため、イメージ通りのニット製品が作れます。
梳毛糸(そもうし)と紡毛糸(ぼうもうし)の違いは?
梳毛は長い羊毛原料を使うので、表面がなめらかな素肌にも心地よい、クールな肌触りの生地に仕上げられます。それに対して紡毛は梳毛より短い羊毛を使い、一般的に編み上げてから縮絨(洗い縮める)という工程を経るため、表面がふわふわ毛羽立ったやや太い糸です。

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